ソファな毎日

革好きなソファメーカー、 心石工芸のほのぼの日記です。 日々の出来事や、お知らせなど、 ほのぼのと更新しています。

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こんにちは、森安です。

今回はひさしぶりの海外視察に行ってきました。

世界の木工加工の現在がどうなっているのか?とても楽しみです。

 

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『インターツム』 ケルン国際家具産業・木材加工専門見本市2019


世界最大級の家具産業・木材加工見本市で
前回の2017年には世界60ヵ国から1,732社が出展し、
世界152ヵ国からおよそ69,000人が来場しました。
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素材はナチュラルな素材が多く出ていて、環境に対する意識の高さが伺えます。

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「インターツムアワード」という今回の展示で特に優れたものを表彰しています。

藤の多孔性を使った半透明のナチュラル素材。インテリアや、照明などに使用するそう。
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オーストリアの木製波ベニア。軽量化と断熱製、強度とあわせ持つ新素材。

建材や、家具の素材として幅広い用途に使えます。段ボールと同じ構造なので、
これから市場に出回れば、もっとソファも軽くて丈夫になりそうです。

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淵に金具を埋め込み、金具が表から見えずスタイリッシュなデザインが可能な蝶番。
シャープなラインを出しつつ、扉を付ける事が可能なので、デザインの幅が広がりそうです。

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立体の樹脂印刷も出てきていました。オリジナルの柄を少量で作れるのが魅力です。
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家具の基礎ともなる素材はこうやって世に出て行っているのだと感心!

 



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『リグナ・ハノーバー2019』ドイツ国際木工林業機械見本市

2年に1度開催されます、世界最大の木工機械展です。
最新鋭の木工機械技術を毎回見ることができ、
世界の木材加工のトレンドがこの展示会で把握することができます

 

機械自体は既存のものをブラッシュアップしたものが多い印象。

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現在の主流はMDFのように木材を再加工したものにメラミン樹脂を張り付ける加工。
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そのための機械が多く出ていて、特に目を引いたのが、「自動化」「無人化」の動きでした。

 

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データをクラウド管理して、作業者はタブレットで操作。

現場加工は全て自動といった、かなり生産性の高いライン。

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(スマートファクとリー構想)といって

10人規模の企業が導入する設備を想定しているとの事で、

木工加工も大きく変化していると感じました。

 

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ドイツは木材加工が盛んなので、

木材を色んな形に加工して無駄なく使っているのも特徴の一つです。

(無垢材・集成材・再加工材⇒家具 チッブ⇒燃料 ウッドファイバー⇒断熱材)

 
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また、窓枠も木製で、一般家庭にもほとんど木製サッシの2重ガラスでした。

寒い地域だから、木の断熱性が相性が良いようです。

 

「素材」と「加工」と「デザイン」

色んな要素があって僕たちのソファは出来ているのだと、改めて感じた旅でした。

森安




こんにちは!福本です。
先日は徳島に一泊二日の研修旅行にいってきました!
1日目はインテリアショップの「IEG」さん、心石工芸と同じくメーカーの「イストク」さんにお邪魔しました。

最初にお邪魔したのは「IEG」さん。(HP: https://lc-ieg.com/)
オリジナルモデルも加え、様々なメーカーのインテリアや雑貨を取り扱っています。私のお気に入りはこの子です!
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店内にはカバーリングタイプのソファが展示してあり、カバーを替えるのが難しいとのことで、その場で現場の社員が教える社員研修ならではのこともできました。

ちなみにカバーを替えるのはちょっとしたコツがいるので、仕上げの大垣さんによる解説動画をYOUTUBEに載せています。ぜひ参考にしてみてくださいね!


そのあとは待ちに待ったランチタイム!
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何事にも一生懸命な心石工芸の社員。ごはんも真剣に食べますよ。
海鮮の定食がメインで量も多く大満足です!おいしかった~
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さて、午後は「イストク」さんで工場見学をさせていただきました。(HP: http://isutoku.co.jp/)
前回のTEORIさんTenonさんに続き、またまた大好きな工場見学ができて嬉しい限りです。
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同じメーカーとして学ぶことが多く、工程の流れや機械の設置の仕方、品質の管理など普段知ることのできないところまで見学できました。
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うちの工場にはない機械もたくさんあってみんな興味津々です。
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椅子に使われる資材はソファに使うものとはまた違っていて、現場の社員に「なぜこの資材を使っているのか?」など細かく解説していただきました。設計の部署にいるとどうしても現場で稀しか使わない資材や、廃盤になった資材は知る機会が少ないので、一緒に工場見学すると専門的な知識を深めることができますね~

ショールームにはイストクさんのオリジナルモデルがずらり。特に注目したのは、デザインが作られて10年以上経った今ようやく商品化されたBRANCHという椅子。
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一本の脚が背やアームに枝分かれしています。
木の性質や仕組みを理解していないと作ることのできない個性的で精度の高い商品です。
社長直々に解説していただきましたが、とても複雑で正直見ただけでは理解するのが難しかったです。
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丁寧な質疑応答やおもてなしをしてくださり、本当にありがとうございました。
いただいた徳島名産のすだちジュースがとってもおいしかったです!

夜はみんなでご飯にいって現場の社員との交流を深めることができました!
一日目はこれで終了です。
二日目は「宮崎椅子」さん、「冨士ファニチア」さんにお邪魔しますよー

お楽しみに!


福本

ミラノサローネ報告その3です。


今回は、日本のメーカーの紹介と、ファッションブランドの取り組みについて紹介します。


今回も何社かの日本のメーカーがミラノサローネに出展していました。
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その中でも、リッツウェルさんやマルニ木工さんは、展示会場の中でも良い場所をもらっていました。
これは、デザインや製品の評価が高く、実績のあるメーカーにしか与えられない場所だそうです!


徳島の宮崎椅子製作所さんは、8年前から市内にギャラリーを借りて出展し続けていらっしゃいます。
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「自分たちの製品が世界に通用するか試してみたい。」

この強い想いが実現されて、世界に製品を販売していらっしゃいました。

こうして、日本の製品が世界で評価されるのは嬉しいですね。


他にもカリモクさんやグリーンワイズさんなども出されていて、日本のものづくりや美意識が、世界に影響を与えていると思っています。
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それと、アパレルブランドがインテリアに進出しているのも、ここ10年ほどの大きな流れです。
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エルメス、ルイヴィトン、ディーゼルなどなど、多くの一流ブランドが、本気でインテリアに取り組んでいます。

今回は、ルイヴィトンの展示がミラノで話題になっていました。
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アート作品のような家具ですが、実用的な耐久性を持ち、実際に販売されています。残念ながら座って見ることができませんでしたが、近くまで寄ってみてもきれいに仕上げられていて、さすがルイヴィトンと思わせる完成度の高さでした!


インテリアだけでなく、自動車メーカーやアパレルブランド、素材メーカーなども参加して、年々規模を拡大しているミラノサローネ。

ぜひいちど、実際に見にいかれることをお勧めします。

スニーカーを忘れたら後悔しますよ!


【心石】

2回目のミラノサローネ報告です。


今回は「革」について。

イタリア製品と言えば、革製品を思い浮かべる人も多くいると思います。

実際、イタリアの革は品質が高く、その素材を生かす職人の技術レベルも高いと思います。

ミラノサローネに出ている製品たちも、贅沢に革が使われています。


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ソファや椅子に革が貼られるのはもちろんのこと、デスクトップや収納小物、クローゼットの引き出しに至るまで、コストの事は考えず(笑)、ここが革だといいなと思うところには、どんどん革を使っています!

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それと、今回はヴィチェンツァと言う革の産地まで行って、革工場を見学してきました。

イタリアでのレンタカーは初めてでしたが、覚悟していたよりも運転しやすく、レンタカーも安かったです。

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訪問した革工場は、機械化が進んでいて、少ない人数で大量の革をなめしていました。

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大きな産地なので、薬品や機械のメーカーも集まっており、品質も高く効率よく革が生産される仕組みが整っています。

革の生産には大量の水が必要で、水の質が革の質を左右するのだそうです。
だからこの街が革の産地になるのだと話してくれました。

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良質な革を見極める目が肥えていて、革の品質に対するこだわりも強く、信頼できる革のメーカーだと感じました。


この街には、水を使う「革」と「大理石」の工場、そしてワイナリーしかない。
と言うくらい、近くにワイナリーがたくさんあり、工業団地の裏山は、一面の葡萄畑でした。
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もちろんおいしくいただきました!


【心石】

久しぶりにミラノサローネを見に行ってきました。


ご存知の方も多いでしょうが、ミラノサローネはインテリアを中心としたデザインイベントで、
巨大な展示会場だけでなく、街中で見きれないほどのイベントや展示が開催されています。
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これは、まちの中心部に展示された巨大なアートです。

膨大な情報量なので、何度かに分けて紹介しますね。

今回は色のトレンドと、素材のトレンドについて。


ミラノサローネの色のトレンドは、ファッションの流行を追いかけていて、今年はグリーンを使っているブースが多かったです。

もう一つのトレンドとして、アースカラーを使っているブースが多く見られました。

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特に、オフィスのメーカーがアースカラーを取り入れていて、リラックスできて創造性が発揮できる、居心地の良さそうなオフィスが多く提案されていました。


素材については、木や石、鉄といったナチュラルな素材の個性を生かした使い方が多く見られました。

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木は表面を荒く削って、木目を浮出させ、金属も少し使い込んだような雰囲気に加工してます。

また、表面の加工を極力少なくし、素材の経年変化を楽しめるような使われ方も目立ちました。

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おまけ

独特なカフェ文化を持つミラノに挑戦した、巨大なスターバックスコーヒーをご紹介します。
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スターバックス リザーブドロースタリーと言う、世界に3店舗だけの大きなお店です。

店内にはディスプレイかと思わせるような、巨大な焙煎機が設置され、次から次へと様々な種類のコーヒー豆が焙煎されています。その焙煎したての豆が、このパイプを使ってバリスタの元に送られていました。

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リラックスできる家具と、高い天井に響く心地よいざわつきのおかげで、展示会の疲れが癒されました。


【心石】


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