新人の半田です!
今回は裁断の研修についてお伝えしていきます。
裁断はその名の通り布や革を切っていく工程です。
布の場合、内田さん(下写真)がパソコンを操作して一枚の布でどれくらいのパーツが切れるか見ていきます。
ここでソファに使われない布が多ければ、もったいないですよね。このことを”歩留まりが悪い”と
います。歩留まりを良くするのは裁断のみなさんにかかっているのです。
そのデータはCAM(通称:CAM男 CAM次郎)に移され、CAMがバッサバッサと布を切っていきます
革の場合、人の手で切ります。
革を切るのは一苦労で、切るまでに革についている傷に印をつけ、その傷を避けながら切っていかなくてはなりません。
なので革の状態によってかなり歩留まりが左右されます。
なんと!場合によっては革の半分くらい捨てちゃうこともあるそうです。
また、裁断は布・革を切るだけでなく、布の端がほつれないようにオーバー(下写真)をかけたり、ファスナーつけたり他にも色々作業があります。
布・革が裁断されたあとは縫製に生地が運ばれていきます。
裁断の現場はとても楽しかったです。個人的に革がとても好きなのでハサミで切っているとき幸せでした。やはり革を一つ切るにしても技術はいるもので、まいまいさん(革裁断担当)と切り口比べると一目瞭然の差がありました。一見簡単そうに見えることでも差が出るものですね。
【半田】
今回は裁断の研修についてお伝えしていきます。
裁断はその名の通り布や革を切っていく工程です。
布の場合、内田さん(下写真)がパソコンを操作して一枚の布でどれくらいのパーツが切れるか見ていきます。
ここでソファに使われない布が多ければ、もったいないですよね。このことを”歩留まりが悪い”と
います。歩留まりを良くするのは裁断のみなさんにかかっているのです。
そのデータはCAM(通称:CAM男 CAM次郎)に移され、CAMがバッサバッサと布を切っていきます
革の場合、人の手で切ります。
革を切るのは一苦労で、切るまでに革についている傷に印をつけ、その傷を避けながら切っていかなくてはなりません。
なので革の状態によってかなり歩留まりが左右されます。
なんと!場合によっては革の半分くらい捨てちゃうこともあるそうです。
また、裁断は布・革を切るだけでなく、布の端がほつれないようにオーバー(下写真)をかけたり、ファスナーつけたり他にも色々作業があります。
布・革が裁断されたあとは縫製に生地が運ばれていきます。
裁断の現場はとても楽しかったです。個人的に革がとても好きなのでハサミで切っているとき幸せでした。やはり革を一つ切るにしても技術はいるもので、まいまいさん(革裁断担当)と切り口比べると一目瞭然の差がありました。一見簡単そうに見えることでも差が出るものですね。
【半田】