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東京には美術館やギャラリーが数多あり、それらが常時、地方ではなかなか
お目にかかれない上質な展示、インスタレーションをしているという、
あたりまえっちゃあたりまえな事実。
普段地方に暮らす僕にとっては東京が羨ましく思ってしまう瞬間。(もちろん地元を愛しておりますが。)
東京に行った時、素晴らしい展示に出会うとそんな自分に気付きます。



先日、東京オペラシティアートギャラリーで開催中(1/16~3/22)の
構造デザイナーのセシル・バルモンドの展示を観てきました。

エンジニアリングの枠を越えて建築家を創造的な協働を行う構造デザイナー。
レム・コールハース、伊東豊雄など名だたる建築家とプロジェクトを手掛けた
バルモンドの展示は、美しい秩序でつくられた新しい世界のような
感動的空間でした。
特に僕のような幾何学好きは垂涎、驚きと癒しを同時に堪能いたしました。

ああ東京が羨ましい。


[おぎぃ]