ソファな毎日

革好きなソファメーカー、 心石工芸のほのぼの日記です。 日々の出来事や、お知らせなど、 ほのぼのと更新しています。

2012年08月

前回ウレタンのぴったりカットを紹介した、職人の岡田です。

今回は、「心石製造伝票」を紹介したいと思います。

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ソファを作るときに、モデルの名前、張り地、サイズ 等、
製造で必要な情報が書き込まれた、僕らの、とっても大切な書類です。

各部署の意見を取り入れ、
当初、3枚の写し伝票だったのが、
今では、6枚の写し伝票になり、
文字の大きさから、情報の位置の設定まで、
何度も何度も修正をして徐々に進化していっています。


僕の仕事は、まず、受注FAXと、伝票の内容が本当に合っているかを確認します。
ココで間違えていたら、間違えた商品が 出来てしまうので、責任重大です。

次は、納期を元に、張り日(仕上げる日)を決めます。
と同時に、各工程の調整を細かくします。
心石工芸では、張り日を基準に、各工程の予定を決めているのです。

ソファによって、仕上げる時間が違うので、
この調整には気を使います

そして、張り日までに、
脚、肘、中袋(クッションの中身)、出荷用ケース、ウレタン、バネ 等、
必要な材料が全て届くよう発注・手配します。

細かい部品、ビス、ボルト、ビニール袋 等、
在庫も、随時チェックしています。

ここで、ひとつでも漏れが発生すると、
後で大変な事になるので、
これまた責任重大です。。

その後、ソファの出荷時の送り状をスムーズに打てる状態にするため、
それぞれのモデルの個数、重さ(kg)を伝票に記入します。

さらに さらに、、この6枚複写の伝票を、
木枠、下張り、裁断、縫製、上張り、事務用、と分けていきます。
この作業が 意外に時間がかかるので、
今後何とかしたいと考えています。。。

そして、写真のように、ぶら下げて管理をしています。
遠目からでも今日の仕事の量が一目瞭然!
 
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この作業の後、材料全てが徐々に揃い、
3週間後、ソファが完成し、
お客様の所に届くと、
毎回、安心します。

ほっ。


〔職人:岡田〕

心石です。

毎日暑いですね!
でもその暑さなんて気にするものか!
と言わんばかりの爽やかな子達がやってきました。


チャレンジウィークふくやま

ここ福山市では毎年この時期になると、
市内全域の中学2年生が職場体験にやってきます。

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今年は男子4名、女子1名がやって来ました。

みんなとても真面目な中学生です。


カメラを向けると、

照れたり、笑ったりするのを期待していたのですが、

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黙々と仕事をこなしています


そんなにノルマを与えられているのか?

まさか、中学生に過酷な労働を強いているのか!?


一瞬「蟹工船」の世界が脳裏をよぎりましたが、

そんなことはなく、

淡々と働くことが楽しいようです。笑


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「なぜこの作業をするのか?」

「お客さんが喜ぶにはどうしたら良いか?」

を、考えながら作業してもらうと、

アイデアを出して、積極的に取り組んでくれます。


教え甲斐のある生徒たちでした。

アルバイトに来て欲しいくらいです。


追々アルバイト出来るような制度にしてもらえませんかねぇ?

先生?



〔心石拓男〕

岡山県のほぼど真ん中辺り、とっても山奥にできた、

&things ハチガハナという話題のお店に行って来ました。



軽い気持ちで誘われるまま行ってみると、

山道を走ること1時間くらい(汗)、騙されたのかと思い始めた頃、

驚くほど何もない森の中に、忽然とカッコイイ建物が現れました。



napという、

ヨーロッパにもバッグや洋服を輸出しているメーカーが運営している

ショップ兼カフェです。

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斜面に突き出たテラスや、景色を上手く切り取る大きな窓、

見た目だけでなく味も良い料理たち。

わざわざ来る価値のあるお店でした。


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知り合いの紹介で、偶然通りかかった忙しいオーナーを我々で独り占めし

根掘り葉掘り聞いてみました。



「どうしてこんなにこだわったモノを作っているのですか?」

「日本人の手で、ちゃんと良いものを作るって言っちゃったからね。」と。

意外と軽い答え。

しかし、言ったことを実践する。しかも、とことん。

これが世界で評価されているのです!



ご好意で特別に工場まで見せていただきました

いい素材を使って、一つ一つちゃんと作っていて、

スタッフの方も誇りを持って仕事を楽しんでいるようでした。

オーナーのこだわりと、それを形にする工場が

とても良いバランスで存在しています。



そして、すぐ近くにはチーズで有名な「吉田牧場」や、

めちゃいい雰囲気の花屋とカフェ「Ivory」

ハード系のパン好きにはたまらない「焼き屋」

など、マニアックなお店が集まっているエリアでした!


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そして、それらの食材を持ち帰り、浜辺で堪能した

忘れられない一日となりました。

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素敵な小旅行をありがとう!!



〔心石拓男〕

いやぁ、今日も真っ青な空!


こんにちは。設計の兼田です。


さて、今日は。
心石工芸の工場から車で1時間。
山道を運転して、やっと到着です。

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のどかですねぇ。

いつもお世話になっている
機械屋のアラタニさんへお邪魔しました!

主に機械の修理をお願いしてます。


例えばタッカー。

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心石工芸では、
木枠、バネ、上張りと数種類のタッカーを使い分けています。
タッカーはソファを造るのに欠かせない重要な道具です。

そんな小さい道具から、大きな機械まで、
素早く、的確に修理をしてくれるのがアラタニさんです。


なんと、大宮さんの道具箱は20キロ以上。
なんでも修理できる分、使う道具の種類も数知れず。。

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私は重たすぎて持てませんでした。。


普段の仕事は工場で半分、現地で半分。
自分の手で修理して、自分の手で届ける。
それが、お客さんにとっても自分にとっても一番イイと
話されてた、大宮さん。

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活々として、楽しそうです。


この取材内容は、後日The Partner’s Storyにて

紹介させて頂きます!

お楽しみに~♪


[設計:兼田]

どうも。職人の森安です。

毎日暑いですね!

今日も暑い、いやいや熱い!技をご紹介します。


皆様、いせ込みってご存知でしょうか?

ちょっとマイナーなこの言葉、写真で見たらこんな感じです。

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上の部分だけ布がクシュっとなってます。

この均等クシュクシュの部分がいせ込みと言います。


実はこれ専用のミシンがあります。

この子です。

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うちで一番古いミシンで、20年以上も頑張ってくれています。




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ミシンの送りの部分が動いて、シワを均等に入れてくれます。

これがいせ込みです!!

この均等さ、美し~い

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心石の縫製は、色んな役割のあるミシン達に支えられています。

またの機会にご紹介しますね。


[職人:森安]

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