前回ウレタンのぴったりカットを紹介した、職人の岡田です。
今回は、「心石製造伝票」を紹介したいと思います。
ソファを作るときに、モデルの名前、張り地、サイズ 等、
製造で必要な情報が書き込まれた、僕らの、とっても大切な書類です。
各部署の意見を取り入れ、
当初、3枚の写し伝票だったのが、
今では、6枚の写し伝票になり、
文字の大きさから、情報の位置の設定まで、
何度も何度も修正をして徐々に進化していっています。
僕の仕事は、まず、受注FAXと、伝票の内容が本当に合っているかを確認します。
ココで間違えていたら、間違えた商品が 出来てしまうので、責任重大です。
次は、納期を元に、張り日(仕上げる日)を決めます。
と同時に、各工程の調整を細かくします。
心石工芸では、張り日を基準に、各工程の予定を決めているのです。
ソファによって、仕上げる時間が違うので、
この調整には気を使います
そして、張り日までに、
脚、肘、中袋(クッションの中身)、出荷用ケース、ウレタン、バネ 等、
必要な材料が全て届くよう発注・手配します。
細かい部品、ビス、ボルト、ビニール袋 等、
在庫も、随時チェックしています。
ここで、ひとつでも漏れが発生すると、
後で大変な事になるので、
これまた責任重大です。。
その後、ソファの出荷時の送り状をスムーズに打てる状態にするため、
それぞれのモデルの個数、重さ(kg)を伝票に記入します。
さらに さらに、、この6枚複写の伝票を、
木枠、下張り、裁断、縫製、上張り、事務用、と分けていきます。
この作業が 意外に時間がかかるので、
今後何とかしたいと考えています。。。
そして、写真のように、ぶら下げて管理をしています。
遠目からでも今日の仕事の量が一目瞭然!
この作業の後、材料全てが徐々に揃い、
3週間後、ソファが完成し、
お客様の所に届くと、
毎回、安心します。
ほっ。
〔職人:岡田〕
今回は、「心石製造伝票」を紹介したいと思います。
ソファを作るときに、モデルの名前、張り地、サイズ 等、
製造で必要な情報が書き込まれた、僕らの、とっても大切な書類です。
各部署の意見を取り入れ、
当初、3枚の写し伝票だったのが、
今では、6枚の写し伝票になり、
文字の大きさから、情報の位置の設定まで、
何度も何度も修正をして徐々に進化していっています。
僕の仕事は、まず、受注FAXと、伝票の内容が本当に合っているかを確認します。
ココで間違えていたら、間違えた商品が 出来てしまうので、責任重大です。
次は、納期を元に、張り日(仕上げる日)を決めます。
と同時に、各工程の調整を細かくします。
心石工芸では、張り日を基準に、各工程の予定を決めているのです。
ソファによって、仕上げる時間が違うので、
この調整には気を使います
そして、張り日までに、
脚、肘、中袋(クッションの中身)、出荷用ケース、ウレタン、バネ 等、
必要な材料が全て届くよう発注・手配します。
細かい部品、ビス、ボルト、ビニール袋 等、
在庫も、随時チェックしています。
ここで、ひとつでも漏れが発生すると、
後で大変な事になるので、
これまた責任重大です。。
その後、ソファの出荷時の送り状をスムーズに打てる状態にするため、
それぞれのモデルの個数、重さ(kg)を伝票に記入します。
さらに さらに、、この6枚複写の伝票を、
木枠、下張り、裁断、縫製、上張り、事務用、と分けていきます。
この作業が 意外に時間がかかるので、
今後何とかしたいと考えています。。。
そして、写真のように、ぶら下げて管理をしています。
遠目からでも今日の仕事の量が一目瞭然!
この作業の後、材料全てが徐々に揃い、
3週間後、ソファが完成し、
お客様の所に届くと、
毎回、安心します。
ほっ。
〔職人:岡田〕